丹比荘病院

精神科・心療内科・内科

〒583-0884 大阪府羽曳野市野164-1

ご予約・お問い合わせ 072-955-4468

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入院のご案内

入院について

入院の手続きまで

外来診察後に入院となります。現在、他病院に入院又は通院中の方は、『主治医の紹介状(診療情報提供書)』を必ず持参してください。
入院加療の要否は外来医師の診察の結果により決定いたします。(その時点で病状に適した病床がない場合は、入院予約の申込をしていただきます)
医師が入院形態(任意入院、医療保護入院など)、入院中の患者様の権利などについて説明をして告知の書類を患者様にお渡しいたします。
イ) 任意入院…患者様ご本人に入院の意思が確認できる場合は、ご本人の同意(任意)に基づき入院していただく形態です。
ロ) 医療保護入院…医師より入院加療が必要と判断されても、患者様ご本人の入院の意思が確認できない場合や、入院を拒否される場合に、家族等(精神保健福祉法で定められた条件を満たす方に限ります)の同意を得て精神保健指定医の判断で入院していただく形態です。
入院予約中に入院適応病床が確保できた時点で入院していただきます。(調整の上、入院日をご連絡いたします)
入院相談については、 丹比荘病院 地域医療支援室 TEL072-955-4468(代表) までご連絡ください。

入院の手続き

入院には家族等の同意が必要な場合がありますので、ご家族の方も必ず一緒に来院ください。
健康保険証、老人医療証や公費負担証などをお持ちの方は、当月中必ず受付に提出してください。後日提出されても、原則遡ってお取扱い出来ません。
入院申込書にご本人、ご家族及び連帯保証人の署名捺印が必要です。内容を確認の上、ご記入の方宜しくお願いいたします。
入院手続きの際に入院時預り金が必要となります。お預り金額はお持ちの保険により異なります。詳しくは医事課窓口にてお尋ね下さい。
お預り証は退院精算の際に必要となりますので、大切に保管して下さい。
医療保護入院時、同意される家族様の身分証明(氏名、住所、生年月日、顔写真が掲載されているもの…運転免許証など、お持ちでない場合は保険証等でも可)が必要になります。

費用について

当院は健康保険法による保険医療機関の指定を受けており、入院費用は社会保険の点数表に基づき計算します。また、保険外費用についての料金は、それぞれ別途実費等を頂いております。
入院料は、毎月末に締め切り、翌月10日以降に計算が出来ておりますので、同月25日迄に事務局受付にお支払いください。 (但し、当院では請求書は発行しておりませんので、窓口またはお電話等でお尋ね下さい。)
銀行振り込み、現金書留等の方法による取扱いもいたしております。振込先については、医事課受付へお尋ね下さい。
その他不明な点は、医事課までお問い合わせ下さい。

限度額認定について

入院される方については、加入する医療保険から事前に「所得区分」の認定証を発行してもらうことにより、医療機関の窓口での支払を負担の上限額までにとどめることもできます。このため、一度に用意する費用が少なくて済みます。 詳しくは、医事課窓口でお尋ね下さい。

入院時の持ち物

食事時の食器類 箸、スプーン、コップ(プラスティック製)等
洗面用具一式・・・歯ブラシ、歯磨き粉、石鹸、シャンプー、リンス、電池式の電気髭剃り等
日用雑貨・・・タオル、バスタオル、上履き(滑らないもの)、ティッシュペーパー等
着替え・・・普段着(トレーナーなど)、下着、パジャマ等
(1) 寝具類は当院でご用意いたしますので、持込の必要はありません。
(2) 全ての持ち物にはあらかじめ名前の記入をお願いいたします。
(3) 危険物の持ち込みは厳禁とします。(ライター、刃物類、針、可燃物等)発見した場合は、一時的にナースステーションでお預かりし、主治医に確認後、原則ご家族様に返却いたします。
(4) 盗難防止の為、多額の現金・貴重品はお持ちにならないようにお願いいたします。
(5) 現金(日用品購入費等)の自己管理が困難な方には病院で管理する方法もございます。 (詳しくは事務局受付にてお問い合わせ下さい。但し、有料となります。)
(6) 病棟内における盗難、紛失については、当院では責任を負いかねますのでご了承ください。
(7) 当院内の売店にて、日用品などを販売しておりますのでご利用下さい。(10時~16時)

入院について

入院の手続きまで

患者様のお食事は、主治医の指示に従い、栄養士の管理によって献立を立て、調理しております。病院給食は「治療食」ですので、許可なく補食は出来ません。

他科受診

平成22年4月の診療報酬制度改定により、入院患者様が他医療機関の外来受診をされる場合、入院医療機関からの「診療情報の提供」が義務付けられました。従いまして、ご入院中に他の医療機関を受診される際は、必ず事前に医師もしくは病棟スタッフへ申し出て下さい。 ご入院中の受診は、入院医療機関と受診先の医療機関との間で、連絡・調整などが必要になります。また、受診にかかった費用のお支払い方法やお薬の処方方法につきましても、通常の受診とは異なる場合がございます。(歯科受診を除く)受診前に、必ず事前に医療スタッフより説明を受けて下さい。 他科受診される際は、基本的に家族様に付き添いをお願いしております。

消灯

午後9時です。消灯後は他の方の迷惑にならないように、お静かにお休みください。

転室・転棟についてのお願い

病状及び治療方針により、適時、転室や他の病棟への転棟、または病状に応じて治療に適したほかの病院等に転院をお願いする事がありますので、ご了承下さい。

退院

病状が軽快し、安定された患者様には主治医より退院の許可が出ます。 主治医より退院許可が出た場合はその指示に従ってください。 退院手続きはナースステーション及び事務局受付にて行います。 また病院の規則を守らないで他の方に迷惑を及ぼす場合は、退院していただきます。

医療福祉相談

当院では患者様に安心して治療を受けて頂くために、地域医療支援室を設けております。例えば、「治療費や生活費の事が心配」「健康保険制度や障害年金制度等他の制度の利用について」「退院への不安や退院後の生活について」「社会福祉制度(障害手帳の申請方法、グループホーム等の施設入所の方法、デイケア・ショートステイ・訪問看護・ホームヘルプの利用方法)の利用説明」「その他、困りごとや悩みごとを誰に話していいか分からない」などの相談は、主治医又は看護スタッフ等に申し出て頂くか、専門の相談員までご相談ください。なお、患者様の話された内容に関しましては、秘密を厳守いたします。

作業療法(OT)

作業療法(OT)とは、精神症状により生活に障害を持った方々に対し、『遊び・創作活動・日常生活活動』を個別にあるいは集団の中で利用することで、精神機能・対人関係能力・作業能力の改善・向上を図り、入院生活や退院後の生活をその人にとっての『より良い生活』になるように援助するものです。なお、ご利用には主治医の許可と処方箋が必要になります。

その他

職員に対する謝礼は、堅くお断りいたします。 その他不明な点があれば、職員にお尋ねください。

非常の場合

防災設備には万全を期していますが、万一の場合に備えて各階廊下に掲示の非常出口、避難経路をお確かめください。また、火災や地震などの事故が発生した場合は、慌てず職員の誘導に従ってください。

入院中のお願い

(1) 診療、看護については、医師及び看護師の指示に従ってください。
(2) 入院された部屋については、患者様個人の病状に合わせて適時移動していただく場合があります。病棟看護師長の指示に従ってくださいますようお願いいたします。
(3) 病棟内での大声の雑談などは周囲の方の迷惑になりますので、お静かにお願いいたします。
(4) 病室内でのテレビ・ラジオの利用は、他の方の迷惑にならないようにイヤホンをご利用ください。
(5) 携帯電話のご利用は、医療器具や他の患者様への影響を及ぼす事がありますので、院内への持ち込みはご遠慮ください。
(6) 貴重品は持参しないでください。(紛失・盗難等の事故に対する保障はいたしません)
(7) 他の病室、ナースステーション等への無断の出入りは、ご遠慮ください。
(8) 故意や重大な過失により、病院の設備、物品等を破損された場合は、弁償していただきます。
(9) 入院中、お気づきの点やお困りの事がありましたら、ご遠慮なく職員に申し出てください。